FE合格への道 第1歩目

ご挨拶

こんにちは,夏野菜はトマト以外大好きなn足のわらじです!

まずは,祝・目標クリア!!!!!やった〜〜〜!!!!!!

(なお投稿時間はギリギリの模様)

来週はもっと余裕を持って投稿したいものです...

 

本題へ

気を取り直して...

今回からは,タイトルにもある通り

基本情報技術者試験(FE)への合格に向けて

n足のわらじがのたうち回る孤軍奮闘する様子を

お届けしていこうと思います!

 

記念すべき第1歩目は,基礎中の基礎

「2進数」についての勉強・Part1

です.では早速のたうち回っていきます!

 

1.コンピュータが2進数を使う理由

現代社会では,至る所に様々なコンピュータが存在しており,

その担う役割も千差万別です.

しかし,そんな彼らにも共通点があります.

それは,

”「電子回路の組合せ」で作られており,「プログラムで動作」している”

ということです.詳しくいうと,

電流が「流れている(ON)」と「流れていない(OFF)」

2つの状態をもつ単純な電子回路を,

複雑な命令が書かれたプログラムで動作させている,

ということになります.

 

...ということはつまり,

コンピュータの内部の回路は,ONとOFFの2つの状態しか持てない

わけです.

ですからコンピュータは,全てのデータを

「0」と「1」の2つの数字のみで扱う2進数に置き換えている

のです.

 

2.2進数と10進数の関係

我々人間は,日常生活において

一般的に0〜9までの10種類の数字を使用しています.

この数え方を10進数といい,

先ほどの例のように0と1のみを使用する数え方2進数といいます.

ここで,10進数→2進数の変換の例を挙げてみましょう.

  • 0→0
  • 1→1
  • 2→10
  • 3→11

 

ぱっと見では意味がわかりませんね(自分も最初はなぞなぞか何かかと思ってました).

しかし,解読のコツさえ掴んでしまえば簡単です!

上記の例たちを,

「10進数→(2の”0番目から始まる桁の番号乗”が)0or1(個)」

という見方で観察してみましょう.

 

  • 「0→0」ならば,「0 →(2の0乗が)0(個)」
  • 「1→1」ならば,「1 →(2の0乗が)1(個)」
  • 「2→10」ならば,「2 →(2の1乗が)1(個+2の0乗が)0(個)」
  • 「3→11」ならば,「3 →(2の1乗が)1(個+2の0乗が)1(個)」...

 

これが,10進数→2進数の変換です.

か,簡単すぎる...

ちなみに2進数から10進数への変換は,

上記の逆をすれば良いだけです.

 

そして,ここでおまけに高専で身につけた

(役に立つかはわからない)裏技をば.

まず両手を開き,手のひらが天を向くようにしてください.

(ここでピンとくる方もいらっしゃるでしょう)

このとき,両手の親指が外側にあると思います.

(手の向き,要確認!)

では,これから指に10進数を割り当てていきます.

右手親指を「1」とし,左に一つ指がずれるたびに割り当てる数を2倍していきましょう.

全ての指に数が割り当て終わったら,

立っている指の数の合計が表したい10進数になるまで

指を立てたり畳んだりします.

そして,最終的に立っている指を1,畳んでいる指を0として

紙やらメモツールやらに書く!

すると,一瞬(?)で10進数→2進数の変換ができます!すごい!

(自分も2進数初学者の時はこの方法に大変お世話になりました...)

 

と,そうこうしているうちにタイムリミットが近づいてきたので

今回はここまでとします!!!!(強制終了)

(さわりのさわりしか書けなかった...無念)

 

おわりに

ここまでお付き合いいただき,本当にありがとうございました!

今回の学習で参考にさせていただいた文献は,

令和2年【春季】【秋季】基本情報技術者試験 合格教本

(著者:角谷一成・イエローテールコンピュータ 

発行所:株式会社技術評論社

です!

 

そして,来週の投稿予定日は

7/15(金)

です!

来週もお会いできること,楽しみにしています!

それではまた次回〜!

 

P.S.周囲にFE勉強仲間がおらず,正直ものすごく寂しいです...

お客様の中にFE合格を目指していらっしゃる方はいらっしゃいませんか...